• 兵庫県にあるブルーベリー農園

ウッドデッキ製作中

  • 2021年4月3日
今日はここまで。

ウッドデッキ製作中。
束石の上に基礎構造になる大引きを組み上げました。その後、通し柱を立てて上部を梁で繋ぎ、手摺りを付けて本日は終了です。
普通は、何度か水平垂直を確認し、対角を計りながら歪みを修正していくものなのですが、今回は組み上げたらほぼ修正無し!
部材の切り出しが寸法通りキチンと切れている証です。材木はどうしても反りや曲がりがありピッタリいくのは珍しい。手伝ってくれたベテラン大工のFさん、造園屋さんの私のコーチ役Rさんありがとう😊

お天気が良くて暑いくらい。
インパクトドライバーを押さえる親指の付け根の皮が厚くなりました。
束柱はLアングルで束石に固定します。
午前中に全ての束柱を立てて大引きを組み床基礎は完成。午後はパーゴラ部分の通し柱と梁を組みました。
多少の反りや曲がりはハタガネと言う固定具で締め上げて修正していきます。寄せて持ち上げて押さえつけて、かなり調整出来ちゃいます。
柱は芯持ち材。
角材の真ん中に木の芯があり、曲がりや反りが少ない材。
材木には上下があります。
この材は写真上の方が上(木として生えていた時の上)。
床柱などは必ず上が上になるよう据えるそうですが、ウッドデッキでは逆さまに使います。木は材木になっても下から上に水を吸い上げる性質があるので、屋外で雨に濡れるウッドデッキの柱材は逆さまに据えます。