• 兵庫県にあるブルーベリー農園

ウッドデッキの製作に取りかかります。

  • 2021年2月20日
この真っ直ぐな線を基準線にします。
防風ネットから20cmの位置です。
もっと隙間があった方が良いのではないかと悩みながら、、。

先ずは改めて現場を採寸。
ウッドデッキ製作を教えて貰っている造園屋さんがレーザー測定器を持って来て手伝ってくれました。
最初に基準とするラインを設定し、そこから頭の中でイメージしているウッドデッキの形を現場にライン出しして行きます。
変形土地の農園と言う事もあり、設置場所のコーナー角度が直角以上に開いており、更に農地を仕切っているコンクリート堤(昔水田だった時に水を仕切っていた堤)が斜めに通っていたりで、変形のウッドデッキになります。
採寸データを基に、造園屋さんの師匠にCAD図面を作って貰います。

基準線から直角に側面のラインを出す。
図面上ならば直角定規とか分度器で簡単だけど、
自然の土地の上で直角を出すのは難しい。
そこでレーザー測定器が役立ちます。
このブロックの上にレーザー測定器を置いて測定しました。
メチャ寒かったのとバタバタしてたので、測定器の写真撮るのを忘れた。写真では分からないけど朝の作業開始時、地面はカチカチに凍っていました。
これが基準線。
手前の金物が農園に入るスライドドアのレール。