• 兵庫県にあるブルーベリー農園

寒波がやってきた!

  • 2021年3月23日

年明けに今シーズン一番の寒波がやってきました。

この程度の寒さはヘッチャラなブルーベリー達。
ガンガンに冷えた時は防草シートの下の水分凍って歩くとバリバリ音がしました。

年末から既に殆どのブルーベリーは葉っぱが落ちて丸裸になっていました。そして寒さ厳しい寒波も来ましたが北米原産のブルーベリー達にはこの程度の寒さは屁でもありません。
一昨晩・昨晩の屋外最低気温は−4度でした。一生懸命に断熱を施した物置小屋内も実は同じ−4度😥。中に熱源が無い為、昼間の温度をなるべく逃さない程度の断熱となるので結局朝方には外と同じ温度になってしまいます。

養液栽培に必要な機器類は水を抜いてプチプチで包んであるので凍結破損の被害が出ない事を祈っています。

おー寒い❄️

殆どのブルーベリーは葉っぱが落ちました。
丸裸ですが花芽は沢山付いており春を待ちわびているところです。冬剪定は一度やってあるけれど、まだ小枝が多いなー。
沢山の花芽が付いたブルーベリーの樹。
屋外に置いてある最高最低温度計。
前回リセットしてから後の最高最低気温の場所にムシと言われる棒が残ります。左側が最低気温(−4度)。右側の最高気温は(11度)でした。
こちらは物置小屋内部に掛けてある最高最低温度計。左側の最低気温は外部と同じ(−4度)。右側の最高は外部より高い(16度)になっていました。右側の青液が一部切れちゃってるので正確性に難ありですが、断熱材がある分昼間の熱を取り込んで温度変化は外より緩やかになっているだろうと推測しています。
プチプチで包んだ手前から、フィルター、タイマーと電磁弁、液肥混入器。
右奥が養液を送るポンプ。
そこから送られる水を通すパイプも念の為にプチプチカバー。でも床下は冷え冷え〜❄️