• 兵庫県にあるブルーベリー農園

園主のプロフィール

園主ってどんな人?

広告代理店勤務を卒業後、オフィスから出て自らの手でモノを作り出す仕事をしてみたいと考え、農業の学校(兵庫楽農生活センター・就農コース)で一年間の研修を行い、農園を立ち上げました。
農業研修で栽培した作物をお客様や友人に食べて頂き「美味しい!」と言って頂く事の喜びを知り、特に果菜類(果実や種実を食用にするもの/トマト・ナス・ピーマン・苺・メロン、豆類なども)のように、果実の味を追求できる作物はやりがいがありました。

これらの果菜類は植えて一年で収穫する事から野菜の仲間となりますが、ブルーベリーは植えてから何年にも渡って収穫を繰り返す果樹(永年作物)です。
一年のお世話が翌年の成長と収穫に結びつき、経験の蓄積が価値ある収穫物に結びつきます。

まるで人生の様です。

手をかけ慈しみながらじっくり育てる果樹は、私の日々の暮らしに喜びを与えてくれます。
当園では収穫量を追求するのではなく、品質と美味しさを追求しています。
自分の大切な知人友人に食べて貰う事を前提として、「美味しい!」という喜びの顔を見られる事を願いながら心を込めて栽培しています。
関東を中心に北米から導入され広がったブルーベリーは、関西圏ではまだまだマイナー作物です。
この美味しい果実を阪神間を中心とした関西の方々に知って頂きたいと思っています。